コタローのお気に入りの歌一覧
び わ
囲碁大会無心で臨み優勝す無心と言うがまだまだ遠い
6
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煩悩
そこまでは話すつもりはなかったよしかたがないね森を食べたさ
5
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KEN
花終えて とき待ちわびる みのうえに 文便る如 絹の雲影
12
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歌蓮
年上の恋人のもと駆けていく輝くような朝日の中を
6
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夕夏
によどがわひともしぜんのいちぶだといわんがためのさぼうだむあり
4
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舞
幾つかは語り聞きたきこともあり戻り語れよこの盂蘭盆会
4
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横井 信
連休の予定を立てた立秋の夜風に混じる鈴虫の声
13
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ななかまど
あれこれと西瓜の腹を叩きみてつまるところは器量のよさに
7
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うすべに
寝乱れたやなぎの髪も闇がくれ ともし火揺れる猿沢の池
7
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滝川昌之
海の家 湿気る座敷の暗順応 残像 残響 波間のままに
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詠み人知らず
ゑのころ草籠活けすれば野風來し みどり濃き山日ごと秋めける
10
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源 漫
家に帰れば外人にあふ笑ひ顔収めて今にとむらひに行く
1
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源 漫
くさぐさの生くるさかひを分くるべし人をかはらぬわれと思ふな
2
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源 漫
無常とは外を流れて家人の死には知られど手にも取られず
2
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源 漫
若人の遊びつつ訃を秘めやかにしのびてもはや汚れたる時
1
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源 漫
見上ぐるは望月のかげきはむればやがて闇夜に替はると信ず
2
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秋日好
雨が降り待宵花の残る朝海へ行こうか夏を探しに
11
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秋日好
様々な青のリボンを敷き詰めて海は寄せ来る子宮に響く
11
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ながさき
生命を 「本尊」とする 思想こそ 人間主義の根源である
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ながさき
籠の鳥 鳴けば空飛ぶ 鳥もまた 呼ばれて来たり 感応の妙
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