滝川昌之のお気に入りの歌一覧
舞
老いひとの供物とはせよ珠ふれる刹那の音の青春の日々
4
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夕夏
たいわありついであてじとつながりをしるがかんようついでぶんぽう
1
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夏深
枯れ葉舞う銀杏並木はあまりにも物語めいて愁う夕暮れ
12
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名鈴
世の乱れ 鎮めらるるは 猛き者 身の病には 危ふき薬か
10
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び わ
久しぶりギターの弦を弾き鳴らす私の指を待っていたかも
6
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横井 信
昨日より少し膨らむ上弦の月と今夜も明日をかたる
9
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KEN
ななとせと なのかのあかし 刻むにや 時雨の濡らす うつせみの爪
10
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うすべに
振り向けば愛宕を越えたしぐれ雲 八坂あたりに虹を残して
8
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肘P
本心は見せないんだね 頼むからキュートなほくろは隠さずにいて
4
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肘P
飲めるのに私下戸なのとか言って 被った仮面外してみてよ
3
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西村 由佳里
いざ行かん文字の宝庫へいざ行かんたとえどんなに寒かろうとも
8
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菜々子
誰よりもあなたのことは好きだけど 今はしばらく距離を置きたい
8
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名鈴
あはれよだか 言ひくたされて 追ひ棄たれ 雲居まで越し 星となりゆく
13
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び わ
簿記をやり囲碁も取り組み脳訓練それなり苦労なんと贅沢
4
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千映
ボラ活動人の為から吾の為と日ごと弱まる体が教えり
5
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夕夏
よむうたはこころにひびくそれよりもきおくにのこるみそひともじで
4
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夢士
色づきし紫式部食むめじろ窓先に見む夫婦の茶碗
9
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肘P
破調やら句またがりやら憧れて貧困な語彙捏ねくり回す
3
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肘P
生きるのが下手だけれども初めての人生なんだし許してほしい
7
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横井 信
ゆっくりと歩むと決めた道だからそっと楽しむ季節の音色
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