桃山のお気に入りの歌一覧
さいおん
夢将成 夢不在可 夢成可 驚去手 折延手詠
7
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さいおん
恋念 情聞命聞 削失而 心亡乎 忘将云
46
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さいおん
事繁 用数多成 師走乃日尓 心亡乎 忙将云
10
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橘
澄み切った大気の中に瞬くは思考凝らしたイルミネーション
5
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音弥
カルストの大地の果てに豪宕な落日燃える明日を期して
15
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音弥
縦のもの横にもせぬと褒められて怠惰なおのれに許す怠慢
11
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舞
ひと夜にて街は真白の雪化粧聖夜近きと朝光り満つ
10
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さいおん
寝屋居而 眠礼流程代 長久為 公乎念乍 幾夜茂過
4
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橘
裸木の梢の上に寒々と春待ち月の空の灰色
6
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さいおん
往違 僅仁肩腕 触礼者社 事無不知波 情打笑
4
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橘
透かし見る柚子の漂う焼酎はジェリーフィッシュレイクのごとし
9
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緒川みるな
凪ぐ風の 小春一日 了へしかば 冷えしビールを 飮みにてしがな
4
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さいおん
念余而 由目不知者 其行方 何処将往 吾戀将有
5
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舞
夏の陽の日焼けの肌の熱き夜の残り火探す木枯らしの声
10
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ななかまど
不織布のマスクは声をとおせども見せてはくれぬ口もとの悲喜
6
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さいおん
吾歌尓 情入足 皆人尓 牟賀敷物 愛妹背
10
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名鈴
西を向く 背に報いぬか 戎ども 平らぐるとも 汝が身を案ず
8
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橘
うやむやに終わる紅葉の最終を今日はまなこに焼き付けてくる
7
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音弥
見渡せば岩と枯草限りなく満目蕭条秋吉の冬
11
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ななかまど
天平の阿修羅の像のまなざしの決意の前にわれはたたずむ
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