桃山のお気に入りの歌一覧
舞
ありふれた祈りとしての夕飯の膳と妻とに「いただきます」と
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舞
幾たりかアイヌ人らのコタンのみ在りし札幌オリンピアの火
5
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名鈴
大疫病 常には隠したる本地 つゆ覚え無く 外に曝さす
6
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名鈴
不断なる 読経と香と 御灯明に 此の世の外かな 本廟のうち
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白瀬
あれ雪だ、窓辺曇らすひとりごと頭の日めくり慌ててめくる
9
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さいおん
後合背乃 公乃背尓 顔寄而 人尓不所知 胸潰乍
4
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わかばみち
お互いに踏み込まずけど近い距離軽い会話がありがたかった
4
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さいおん
殊更尓 公之歌波 麗吉 吾泣濡流 麗吉方尓
6
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詠み人知らず
雪が降り キャンパスに溶け 滲む色 生きているのは 全てだと感ず
3
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さいおん
為公 詠流歌波 解難之 然而其故 皆人見物
5
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さいおん
今日茂恋 公波連無 振舞乎 吾乃念波 不及斗知
7
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卯月
しらしらと雪ふりつもり、しらしらと今年も長い冬の始まり
5
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さいおん
徒尓 三十一文字尓 詠由波 念心徒尓 慰有故
6
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つばす
結露した妻との軋み拭き取って 気持ち新たに二人歩みたい
5
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わかばみち
怖かった親に嘘をつき続けることでもそれしか道はなかった
3
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音弥
一年をおさめる月も僅かにてメゲず焦らず無事にしまおう
10
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音弥
目的に向けて進みし足跡は迷わず歩む新雪の上に
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恣翁
駕籠舁きの杖のみ聴きけむ 冷水の石畳に今 霙降り頻く
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橘
小雪まう遠き山々色薄く春まつために眠りはじめる
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わかばみち
子に会える家路辿りしその先に笑顔見つけた駆け寄ってくる
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