あまおうのお気に入りの歌一覧
ほとり
適当にうたったはずの歌だった 代表作になってしまった
11
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風蘭
守るべきもの守るため愛のうた紡ぐ兵士のこと忘れない
15
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風蘭
雨雲ときみが近づくのはわかるそわそわするし動けなくなる
16
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風蘭
強弱をかなでる雨にともなって蘭の芽と根はすくすく伸びる
8
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舞
荷を庇い宅配の子は颯爽と息弾ませて梅雨を駆けゆく
15
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舞
明日こそは世界を変えん夢見つつまた老いてゆく時の儚く
8
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はな
明日とかまぶしいものが見えなくてきみの肩越し天井を見る
7
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市川ありさ
群雲にいくつもの星輝けば希望だけれど胸が裂けます
3
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たんぽぽすずめ。
兄からの返事が無くて紫陽花の露の蒼さが増す今朝の空
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たんぽぽすずめ。
君が乗る電車のドアがゆっくりと閉まるよ今朝はあと五歩だった
17
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桜園
強風で落下傘になりし傘必死でさせる子らの帰り道
8
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詠み人知らず
歌心あるもあらぬもよみの国春の隣の雪とふりつつ
14
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詠み人知らず
本当にどうしていいかわからずに全然かゆくないひじをかく
4
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杏理
水色のドレスで粒を受けたなら馴染む夢見し雨模様かな
3
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りも
ワイルドをキメたつもりでいるけれど世間はそれを「だらしない」と言う
3
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更紗
足元でそっと咲いてる花になる あなたをいつか癒せるように
2
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詠み人知らず
石鹸と蚊取り線香まざってる 湯上りの君が振り向く構図
11
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桜園
いつのまに背丈のびしか朝顔の支柱も倒す水無月台風
13
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更紗
変わらないものなどないと知りつつも信じたくなる恋の幻影
5
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詠み人知らず
登り坂を車椅子押す姉があり 会うたび痩せて母と重なる
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