桃山のお気に入りの歌一覧
橘
崇高な心を持っていたとしてもゴキブリだったら残念 ゴメン
7
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音弥
陥穽に嵌らず避ける賢さでこの世界をも渡るを祈る
12
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橘
帰社の為どんより空の下を行くランチの残りのサンド片手に
11
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名鈴
身は冷えて 魂は憧れ出でむとす 衣きさらぎ 重ね閉て籠む
10
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さいおん
暇無 人乎念波 懇尓 徒成吾波 應羞物鴨
6
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舞
月なくに雪ほの明かりいず方へ訪ねてゆくや雪鳴りの音
10
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葛城
雨上がり雲の切れ間の光芒に芽ぐむ音きく春隣りかな
14
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わかばみち
書き付けや書の手習いが時を経て国宝になる古代の木片
12
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横井 信
たおやかに風に吹かれて落ちてゆく椿の花に夕陽のあかり
9
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さいおん
立待乃 月夜尓叶奴 物成者 居待乃朧尓 吾乎誘南
8
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秋日好
九千の患者を出して移り行く総なめの後必ず鎮火し
9
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秋日好
流行に乗り遅れるのは得意でも今更コロナに罹りたくはない
16
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舞
僕の折る紙ヒコーキは何故かしらクルリと墜ちて空へ帰れず
7
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葛城
とりどりの羽根うちかはし野鳥らの我生きむとて南天に騷ぐ
13
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つばす
キヌサヤの種をまいて二週間 やっと芽が出た春への一歩
5
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葛城
茜射し照れる月夜も明け行けば山邊に殘る薄き有明
8
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わかばみち
頑張ろうありふれた言葉言い聞かせ自身鼓舞する落ち込む日には
11
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さいおん
見常乃 継遊尓 繭籠 隠在背子乎 見依鴨
9
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さいおん
我背子乃 昨日乃形乎 吉不見而 今日茂明日茂 戀暮鴨
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橘
今月はいぬるなどと嘘っぱち長く感じた一月が終わる
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