コタローのお気に入りの歌一覧
可不可
教室までヘリコプター響いて来て 居眠る奴の夢はサバゲー
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へし切
枯れはつる尾花が下の思ひ草はかな憂き身の露のよすがや
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へし切
誰や知る灯りの消へた街に住む野分きの後の人の苦しみ
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へし切
露をおく草葉の色もかはりゆく秋ちかう野はなりにけるかな
14
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KEN
雨の夜の 苹果畑の 吐く闇の 黒くて甘き にほひに埋もれ
12
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KEN
秋虫の 奏でる夜曲 掠れつつ 深み増すかな 夜ごと夜ごとに
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源 漫
おのれからしのぶすがたは空夢かうつつか恋の罠に遁れん
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源 漫
わが春のさみしき庭のとなりからうぐひす聞けばいとうらやまし
2
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うすべに
あかつきの月の涙のひとしずく 葉先にやどる消えゆくものを
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び わ
いろいろと事件が多い八九月暑さ厳しく世界も揺れる
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び わ
難聴で障害者手帳申請す八十一で障害者とは
4
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び わ
すーいすい頭の中を駆け巡る子供のころの友の姿が
4
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び わ
空模様台風余波で荒れている気候変動自然の猛威
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び わ
日は過ぎて既に九月の半ば過ぎ今日も介護にさーでかけよう
4
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舞
老いた騎士眠らんとしてララバイは遠い記憶の戦場の日々
4
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舞
ベビーカー次の子孕む若妻とやや草食系その父さんと
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恣翁
栗の花の匂ひに噎せよ 吾妹子よ 今宵し 月の障りなれこそ
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恣翁
臥せりたる枕元まで 射し込める 晩夏の夕陽 恨めしきかな
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灰色猫
守りたいものを守れる肉体できちんと作られ生まれ落ちたよ
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夢士
厚き雲十五夜の月隠しをり月見飾りの芒も寂しげ
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