桃山のお気に入りの歌一覧
つばす
七五三孫の写真前歯ない はじけた笑顔に大爆笑
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舞
雪の間を色とりどりの声をして走り遊びす子どもらの冬
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さいおん
家之為 励吾妹尓 應羞波 傍目尓成 吾情可聞
10
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水紫
一人きり囚われる苦と冬季鬱言葉にできない何かが渦巻く
9
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水紫
ふと疑う恋愛感情その定義今の想いは恋か好意か
6
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名鈴
初恋を 強ひて摘み取り 残る齢 一人生きると 思ひ切りけり
10
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橘
本命のチョコに友チョコ義理チョコと指折る途中でウンザリよもう
8
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さいおん
夕去者 吾往間尓 棚霧比 雪勿降曾 将全吾背
9
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名鈴
誓ひてし 報い受けばや 我一人 君が栄えの 障り退くべし
11
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横井 信
まだ遠い春の陽射しを呼んでいる垣根の中の猫の鳴き声
12
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河のほとり
わればかり愛づるは惜しき梅の花にほひをとめて来る人もがな
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城島ぷらこ
そばにいるただそれだけでかまわない君はわたしの大切なひと
3
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詠み人知らず
目が悪く 銀世界に 色を見る 鉛筆片手に 自分の世界
7
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舞
朝の茶の湯気のなかなる茶柱のなにとはなくに佳き事のあれ
12
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葛城
苔むした石燈籠の笠の上に猫は自由に毛づくろひする
17
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名鈴
別れ路の 物言ひ知らず 告げもせで 山辺海辺 我は隠れむ
8
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名鈴
藻塩焼く 煙に勝る 我が思ひ 身をば焦がして 消えず漂ふ
12
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恣翁
時刻む雨音を消す やさしかる風の吹きせば 歩き始めむ
17
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舞
サッポロの冬は華やかコロボックルエルフカップル地下歩道ゆく
7
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名鈴
思ひ夫に 空嘯くなど あたふまじ 面合はせて 言へば更なり
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