ラベンダーのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
夏空の雲の城にて君を待つ 朝な夕なに濡れる頰
7
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元親兄貴
本当の自分はどれかと探しても見つかる訳無い それが人生
6
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さへき さうじん
つゆしもの秋の夜長に楽しみなく早く寝たるは惜しきことかな
8
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横井 信
マラソンで 紅葉の中 走り抜く 寛解目指して 病に向かう
11
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横井 信
一瞬の 雲の隙間に 顔を出す 輝く夕陽 別れを告げに
11
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横井 信
秋の夜 川の字に寝て 虫の音と子供の寝息 和音を奏で
9
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inosann
彼岸花を想い起こせば傍らに青ひといろの蜜柑のゆれし
21
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元親兄貴
ツンとデレ うまく使えず ツンばかり全面に出し 離れてゆく手
8
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秋日好
家具つたいバランス取って立ち上がり幼子みたいに無垢な笑顔で
20
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源家末裔
彼岸入り母の墓場にお参りし家に帰りて暖かくなる
8
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まあさ
縁石に 重なってゆく 枯葉らの 内緒話を 聞くダンゴ虫
24
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詠み人知らず
指輪あとチラ見しても知らんぷり唇の端ゆるまない様
10
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真雪
昨日までいたはずなのにもういない埋まることない穴がのこった
5
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真雪
紙風船ふわりふわりと宙を舞い連れていってよ夕暮れの街
12
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真雪
銀杏の匂いに息を止めて行く昔住んでた町を思う日
6
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こぐまじゅんこ
秋晴れのさわやかな風うけながらスクーターに乗り駆け抜けていく
9
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詠み人知らず
実るほど風は煌めくゴールドに窓は全開サティスファクション
10
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詠み人知らず
坂道を転げ落ちれば万全にメンテしてても危うい心
8
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滝川昌之
喪失を時間でうすめゆく日々は なんと無力な自己に向き合い
26
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半格斎
露天湯で我は裸人に成りにけり 祖はなんなりや心騒がし
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