歌人一覧
(登録順)
人気50
|登録順
名前で探す:
芦原直也(仮)
詳細
代表作:
停車してはじめて気づく乗客の不揃いに続く息をはくおと
なり
詳細
代表作:
ほんとう の ことを教えて 悪いとか正しいとかは いらないからさ
ノブヤ
詳細
代表作:
野の草の 花は枯れても 実は落ちて 泥土のむつきに 抱かれ芽吹く
れお
詳細
代表作:
骨さえも残っていない灰皿の火葬の跡は昨日の本音
みみどり
詳細
代表作:
毎日のきみの變化がまぶしくもも少し子鬼のままでと思ふ
真実に成る言霊
詳細
代表作:
天宮言上げられぬ琴音かな張裂けるまで吾が靈と肉
佐々岡
詳細
代表作:
ほんとうは何も知らない親指の付け根にほくろがあるかどうかも
かなざわゆきお
詳細
代表作:
氏神に夫婦より添い参る人今年もどうかよい年であれ
余市
詳細
代表作:
雨ふりて匂ひたちたる紫陽花にまどひ行きつく明月院かな
トノゴジラ
詳細
代表作:
湯面に映れる雲をかき消して俄かにはねる雨つぶの群れ
チェリー
詳細
代表作:
さみしさがオセロの様に埋まるなら色など白黒どちらでもいい
百花(ももか)
詳細
代表作:
くちびるの端が一番敏感と教えて貰うための米粒
こはぎ
詳細
代表作:
遠くから見守るように微笑んだ君の余裕はたまに淋しい
羊
詳細
代表作:
匿名でしかいえないようなことしか考えていない人生
一
詳細
代表作:
目を開けてしまえば朝になるように閉じたら夜になればいいのに
蓮見
詳細
代表作:
一度だけ わたしの頬に 触れた君 思わせぶりの 蝉が鳴くころ
豊楽院鐘崇
詳細
代表作:
夏間近 春の対策 したばかり 秋はまだかな 冬は来るかな
雑食
詳細
代表作:
夕暮れの椅子に座りて拳銃を構えるを見る標本の蝶
しも
詳細
代表作:
月曜の 真夜中過ぎの この時間 不安で越える 夜の帳
ばく七
詳細
代表作:
緑葉に殘されし花ただ一つ雨に烟りてつひに消え行く
[1]
<<
163
|
164
|
165
|
166
|
167
|
168
|
169
|
170
|
171
|
172
|
173
>>
[224]