うたの一覧
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滝川昌之
コブを蹴り浮いて着いての衝撃をモーグル選手の膝が耐えゆく
13
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痴光山
寒中のバラ園隙なく布敷かれ 株ら貫頭衣より首伸ぶるごと
2
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仙人の弟子
内裏跡 しとしと雨に 洗われて 往時の香り 匂うがごとし
5
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継海
雲低し紅く咲きたる山茶花の花に留まる形ある雨
5
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澪子
受刑者が作りしといふ洗劑でざぶざぶざざんとエプロン洗ふ
6
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澪子
「人生はゴールの見えぬマラソン」と犬に云ひつつ坂道のぼる
10
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さえね
かけねなしにいい酒だった 雪の夜 おまえと飲んだ七重郎は
2
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音蔵 雅秀
愛し子の 施設行事の写真見る 瞳に生気無きが気になる
3
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音蔵 雅秀
人が人 殺む事件の後絶たず 人はいまだに獣の延長
2
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音蔵 雅秀
自転車が キュルキュルと鳴き始む 大事な脚の油切れらし
3
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音蔵 雅秀
通い道 オッスと言へば チッチッと 返しヒョコヒョコ セキレイ可愛
3
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音蔵 雅秀
傾斜地を棚田折り敷き 陽に映へる 郷愁誘う 原風景は
4
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渡 弘道
別れ文かなの掠れに染みの跡嫁ぐ貴女に幸を願わん
5
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狂い咲き
星くずの 降りたる山の 紅葉葉の川流れゆく 貴船恋しき
11
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舞
冬の街さざめき笑う少女らは花一房の雪に咲く色
9
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び わ
ふと見ると庭に真白き梅の花もう春ですと訴えており
8
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茂作
ささがにの絲に絡まるわくら葉は あるかなきかの風に囘れり
14
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普徳亭大崇
目に見て 手には取れない 久方の 月にも届く 今の世の中
3
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横井 信
ポケットの本を気にしてバスを待つ雨のあがった冬の青空
9
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睡密堂
あたたかい人たちが住む町だろう毛糸の帽子かぶった地蔵
9
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