うたの一覧
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へし切
雨の日はこころも濡れる寥々とまして独はなほ寂しかり
11
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音蔵 雅秀
帰り着き 玄関の鍵 独り開く 迎える人なく その声も無し
4
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音蔵 雅秀
引越しの 十度を超えて列島を 南から北西から東
1
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音蔵 雅秀
送料が 無料とうたう 通販の お得誘へど 単価込みでは
1
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音蔵 雅秀
流し前立ちて呆然 何をしに ここに来たのか 思い出せずに
1
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音蔵 雅秀
早や五分か 曇天に咲く 寂しげに 揺らす花風 まだ散らすなよ
4
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舞
スーパーに誰に選ぶかぎこちなく生花売り場に背広着た人
8
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び わ
街路樹の染井吉野が吾みつめ元気ですかと励ましており
6
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茂作
忘れ慾し深き罪科携へて 歩く千日囘峰の僧
12
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横井 信
花開く四月の里の畦道に雨は降り止み草立ち上がる
13
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昼行灯
若き日に楽しみたるは騒ぎ酒 年を重ねて呑む語り酒
2
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笹舟
籠目より燻る火の香はいとど濃く 囚われ蟲の焦がれるを知る
4
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仙人の弟子
どんこ舟 春の日射しは ぽかぽかと 川面きらきら ゆらゆら進む
4
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ハジメ
数式は答えあり必ず解ける人の心は解けぬものなり
3
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小林道憲
桜咲き 弥生の空は気も晴れて 寒さ残れど心勤しむ
1
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兎桃
歳寄るは面倒臭し蝋燭と燐寸の間合い見るも分からず
4
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西園寺東彦
まことなる春はいつかと尋ねれば睦月と云ふたり卯月と云ふたり
2
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兎桃
寺参り堂に備わるロッカーの扉を開けて義父母を拝む
3
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うすべに
うすべにに混じって凜としろい花 波浮のみなとをかおりで語る
10
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Aquarius
世の中に狂気は凶器そこら中その気になれば転がっている
1
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