うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
眞實を 告げられただただ 呆然と 取り殘された 私の立場
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笑能子
淡々と言の端吐いて山と為す清きか否かは人の目采配
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竹本未來
蜜の香がふるふるふわり舞い降りて恋人のいる世界つくるの
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竹本未來
傘なんて似合わないからいらないと いつでも君は濡れて帰るね
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竹本未來
ハンチングきらきらシャツではにかんで ただそれだけであたしは生きて
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竹本未來
いまここにアシタノシゴトなんてない あるのは夢かリアルそれだけ
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詠み人知らず
めくるめくキオク消えない心臓が痛い泣きたい君に会いたい
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竹本未來
信じない星屑がこのソバカスなんて あたしもうすぐサンジュウなんて
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雲のジュウザ
携帯は 単なるカメラで プレステは 単なるプレイヤーに しちまう私
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樹果依南
独房で体育座りをするように一人の夜を温めている
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紫苑
日脚伸び我が背後にて鳴く猫に餌の時刻の過ぎしを知りぬ
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どるちぇ
いつだって君の気持ちに救われた 不器用なほど一直線で
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どるちぇ
真夜中のメール躊躇う分別が愛しくもありもどかしくもあり
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どるちぇ
携帯の文字変換のミスさえも可愛く思える この恋重症
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しょこら
トラ猫の姿見えなく心配の心さまよいあたりを探す
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しょこら
人懐こい赤いトラ猫声なくて心配のあまりあたりを探す
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しょこら
実家の部屋に架かる父の色紙重々しく我が姉妹父を訪ねる
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しょこら
墓の後ろの畑に咲けり梅の花水平線の筑波シルエットに映え
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しょこら
七日ぶりに実家に着いて車降りふと気がつけば満開の梅
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卯月
おとながかならずただしいわけじゃないんだよ きみはおこってかまわないんだ
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