うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詩月恵
首かしげパンジーなにを想ってる？貴方を想う私を想って
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詠み人知らず
ジャスミンの甘き香りが漂えば 呼び覚まされる 女の色香
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ゆら
君のこと微分したいな風が吹く木の下闇でキスをしながら
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あみー
泣きぼくろかと思いきや胡麻だった ここ数年ずうっと胡麻だった
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あみー
結婚をしたのは薬指のこの指輪をくぐった部分だけです
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笑能子
己が陣誇る余りの暴言に目を背けおく迷いで在るかと
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只野ハル
ウェブで手術の写真見つけ簡単との説明と違う印象
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只野ハル
蒲公英にケータイ構え蝶を待つ昼休み残念時間切れ
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只野ハル
天日塩入れ固茹でしザルで自然に冷ますブロッコリーおいしい
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只野ハル
風の中にもなかった答えを見つけたら離れた人に会えるかな
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只野ハル
ジョークだと前置きをして好きと言い終わらせたくなる常苦を
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akari
最善は人それぞれで石橋をたたくのも突っ走るのも良し
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栞
さみしさを描いたらきっとこんな色 夜の初めの透明な青
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栞
肌寒い春の夜道を歩くには三日月じゃ少し心許ない
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成一
夏の夜にスライスされた地球儀をペンギンたちと縫い合わせねば
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四季野 遊
怒るにも怒れぬ君の多忙さよ言い訳の間に紅茶も冷めぬ
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四季野 遊
雨にじむ外灯さえも麗しい寄り添う口実一つ傘にて
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四季野 遊
街並みの暮れなずむ頃君の待つ静かな辺り胸はおどりて
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成一
それぞれが銀紙を貼る仕事さえ忘れなければ好きでいられる
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四季野 遊
振り向けばいつかコブシも散り果てて時は移りぬ言い訳もなく
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