うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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七
あのひとがこっぴどくふられてた いいぞもっとやれ ワタシの株急上昇
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庭鳥
片想いルンルン歌う立ち話隣に座るリプレイしたい
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さる
君の名を何度も書く 虚しくも思ひ届かぬ 雨の日けふは
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詠み人知らず
優しいねマーマレードの後味がライ麦パンに沁みている朝
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雨見
のびる声 つなぐ言の葉 散らす空束ねて君に返して、「さよなら」
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詠み人知らず
ふと見ればあなたは雨の中に消え世界に溶けていったのでした
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詠み人知らず
よくある世間話に似たことを夜な夜なミッキーマウスが叫ぶ
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七
桐の寝屋 涙雨ふる水無月の 肩の軽さよ 忘れじの君
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詠み人知らず
ゆるしてはいけないひとのいいわけをあめにながしてきょうもゆるした
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詠み人知らず
文月を迎える神事鈴の音は高く八千代のそらにとけゆく
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猿ノ丞狂介
人はいさ耐得るか知らずふるさとはクサヤの香にぞつつまれてをり
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山本克夫
真っ白なエンドロールが消えるまで席を立たずにいてくれますか
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山本克夫
精一杯瓶詰めの星の欠片たいせつにしても輝くことないのだね
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山本克夫
ゆだんしていたらあなたは雨ふる街のしずくとなって流れていった
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猿ノ丞狂介
高砂をむかしの友にせんとして勧めし酒の生む修羅場かな
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銀
慰めることだけうまくなっていく雨は笑いもせずに降るまま
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紫苑
木槿見つつ故郷思えるひとやあらむ 桜を愛づるわれらのごとく
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七
見返せぬ 言葉とどけと 急ぐ指
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七
夕まぐれ 軒を借りたる肩先に 雨より生まるる 黒猫ひとつ
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さる
じめじめと 何処も彼処も 湿るなり せめてこころは 晴ればれしたし
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