うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
一粒の種を拾って埋めてみた庭がひまわり 畑になった
6
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きりあ
明日が誕生日なんてついてない日蝕に話題さらわれちゃってさ
15
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藤美
「たら」「れば」と考え涙落ちぬよにただただ空を見上げているのみ
8
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きりあ
夏はこぬいまだに寒き北の国温めた紅茶独り飲む夜
13
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紫苑
「死んでしまえ」「死んでしまえ」のこえ聞きつ我が抗う理由を知らざる
10
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向日葵
少しずつ火薬の量が増してゆく 日記帳のかたちをした爆弾
12
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さる
唐傘をさして浴衣で散歩する霧雨の降る武蔵野の路
6
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氷魚
閉じ込めた砂粒の数だけ想い出が磨耗してゆくガラス菅中
5
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やすむ
弱ってるときにやさしくするといいらしい よし、まず、弱れ
3
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粕春大君
待つ人のこぬかの雨のけぶるれば沖つ舟影島隠れゆく
14
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さる
雑然としたるわが庭そこここに四季を飾るか 草花のいのち
3
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さる
わが庭の一隅に咲く梔子の白き花から香り立つなり
1
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詠み人知らず
神鳴が「喝!」と落ちるその瞬間「堕ちてしまえ」と誘うは魔風
3
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やすむ
むずかしいことはニーチェに任せておいてむやみにちょっかい出していく
3
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詠み人知らず
うつくしいひとと夜毎に呼ぶひとを胸を開いて業火に捨てる
4
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詠み人知らず
いつのまにこんなおんなになったのか業を積み上げ揺れないジェンガ
6
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山本克夫
おびただしいあおぞらに囲まれてゆきばなく逃げこむ雷雲
3
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山本克夫
美しい足が踏みつけるエスカレーター天国へ細く伸びてゆく
2
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山本克夫
あるいは過不足のない嘘に包まれ何も気付かず幸せだろう
4
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詠み人知らず
軽トラを呑みこむようにダンプカー雨も恐ろし県境国道
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