うたの一覧
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浅草大将
生す苔の千代の巖根に結ばれて五百重の波にかるることなし
5
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白亜
くたくたに 疲れた夜はなにもいらぬ 包みこむような てのひら以外
4
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紫苑
膨れゆく叫びを胸に封じ込め二度とは溶けぬ氷塊とする
7
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佐々一竹
折りたたみ傘を鞄に忍ばせる時に限って雨降らざりき
5
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千紘
初盆の祈祷の声が空を舞い父の帰宅を導き降りぬ
8
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佐々一竹
冷房が効きすぎている部屋出れば冷夏著しき葉月なり
2
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詠み人知らず
八月は緑のガラス瓶の中どこかにひそむ冬のきらめき
4
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紫苑
猥雑なほどに生命を謳歌して我生きうるや「婆々娘々」
3
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詠み人知らず
建て前をならべた手前仕方なく強い自分を演じているだけ
7
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きりあ
序章には花咲く庭の記述ありきみが暮らした歳月を知る
10
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さる
つくばいの 水できよめる こころなり 写経はじめる こころしずめて
1
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さる
芳しき お香のなかで 筆を執る われと仏が 一つになれる
0
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さる
本堂の 静寂のなか 墨を磨る 真夏の暑き 写経にはげむ
2
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ちりピ
欲しいなら素直に欲しいといえるうち欲しいと言っとくべきだったんだ
10
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詠み人知らず
本当は手紙が悪いわけじゃない知ってて燃やした自分のために
5
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詠み人知らず
電車内二人で分けたイヤフォンがなんだかハートのマークに見えた
6
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葉月きらら☆
あの人は理屈で愛を語るから心で動く私と逆で
10
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螢子
家持が最後のうたを詠みてより御年千二百五十年
4
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月子
馬鹿おとこ 好きになったは馬鹿おんな 自虐の思い快感にも似て
2
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たんぽぽすずめ。
でこぼこの芝目を詠んでカップまでパターを五打で 沈めるほどの
6
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