うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
何となく過ぎてく日々を何となく生きてるようじゃ何となくダメ
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詠み人知らず
あたしたちミクロばかりが見えすぎてヘブンズゲートを見失ってる
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詠み人知らず
かみ合わぬ言葉と言葉のクレバスに沈みゆくきみ そしてわたくし
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志慧
砂浜に沈む西瓜の爆ぜる音こんなはずではなかったみらい
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詠み人知らず
伝えれば何かが終わる関係を金木犀の香りで包む
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詠み人知らず
この次は泣かない恋をするために手離したのは晦日月夜で
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鹿男あほでよし
ドラマでは「結婚式の二次会は良い合コン」と言っていたのに
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粕春大君
鳴神の天つ御空に坐しませど雲居を踏めで鼓を収むらむ
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鹿男あほでよし
幸せが完璧すぎて新郎を妬めないから余計に困る
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鹿男あほでよし
妻という仕事を背負い皺が寄る前のキレイな新婦の背中
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鹿男あほでよし
愛じゃなく愛を見せびらかすためのキスをカメラの中に収めて
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笑能子
ブラウザの重き軽きに惑わされ探したものをすぐ見失う
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鹿男あほでよし
新郎の小学校の友人に僕はホントになれてるのかな
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神谷あを
いつからか平らな所で寝るという癖身につけて夢も長閑に
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佐々一竹
茹で栗を剥きつつ過ごす夜長かな寛ぐ憩う祝う寿ぐ
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神谷あを
細胞が一つ一つ暮れてゆき秋は完成しようとしている
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神谷あを
へその緒を切りてこれより葡萄なる命を我の命へ導く
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神谷あを
背を丸め座りし猫の像在りて秋は豊かに腰かけている
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キヨム
宝石の日々には飽きて食べたくも無いのに運ぶチョコブラウニィ
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神谷あを
そんなにも言葉を沢山貼りつけて窒息しそうな宇宙の隅っこ
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