うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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「わかったら、さあ降ろすんだ三味線を」三味線奏者同士の喧嘩
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口止めのぶどうもすべて食べ終わり遊ぶ理由がもう無い僕ら
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「神童と呼ばれた頃がピークです」「ふむ、我が社の志望動機は？」
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ポケットのあるユニフォムをはいたから電話に出たし試合も負けた
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占いや予言は信じない俺がクッキーの中のおみくじなんぞに
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笑能子
不覚寝に暫しの間自失する深呼吸の後良いかと悟る
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８月２４日生まれ
人類が明日滅ぶと知ってても いつも通りの自分でいたい
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赤橙黄緑
人の気を試しているの？あなたにはもうこれ以上ついてはいかない
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銀ねず
煙草に火をつけながら思う わたしだけずぶ濡れで帰った夜のことなど
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銀ねず
あおいそら魚は泳ぐ 死のうと言う私を雲か何かのように
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銀ねず
偽善者は最低限の善いこともしてる 波打ち際の白鳥
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四季野 遊
風吹けばしばしも留めぬ露の世を絶えぬ想いもひと時の事
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たんぽぽすずめ。
背になびくスカーフは今 屋上で待つ貴女への羽衣として
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観月りょう
湯の中で欠けた歯を見せ笑む人のまなこの奥に父の影見ゆ
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詠み人知らず
そのものがつまらないのではなく僕が楽しむことが出来ていないだけ
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観月りょう
足元の危うし人も湯に浸かりあぁいい湯だと顔紅くして言う
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谷川めぐむ
もし明日 ぼくが死んでも その報せ 届きはしない 君のもとには
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観月りょう
銭湯の脱衣に手間取る老人のよろろ歩きの腰骨細し
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詠み人知らず
袈裟を着て頭丸めて欲の無い僧職系なら寺に割といる
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まるたまる
「意外に繊細」とか言われたくない安眠のためのただの一錠
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