うたの一覧
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詠み人知らず
少しだけ甘めに作るたまごやき君の母にはなれないけれど
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螢子
光の中君と歩むことなかりせば夢の中にて心ぞ歩まん
5
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螢子
夢占ひ嵐の夢見んなんとしょうゆらりゆられて水の底
3
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笑能子
はからずも一つの励み得たる日よまだ精進と心引き締め
4
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きりあ
病窓の姫に代わりてキスをした茨の森王子の唇
5
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小春
これでもう あなたの顔を 仰げますありがとう友 傷つけてくれて
2
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小春
死ぬのなら この罪はそう 許されるとだけど違った 愛してたから
1
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小春
ありがとう これで私も 許されるきちんと神に 罰っされたから
1
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小春
最優先 してたのもまた あなたでした自虐的だと 知りながら
2
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1
新宿はどこかと大黒柱来て真後ろですとは指差し難く
0
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1
卒業ではなればなれになる君の第二ボタンを発信機ごと
2
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1
洗濯機ふやけた種で散らかってジャックの旅がそこで終った
2
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1
この怒り音速優に超えており奴で止まれず彼女のもとへ
3
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1
怪物に十字を切った僧侶から「他に仕事は無いですか」の目
1
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じゃこ
わたし今しあわせすぎてお隣のお庭にできた柿もとらない
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じゃこ
本当は今日も籠っていたいのに布団がくさい出かけようかな
6
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少納言バッテラ
意味不明 すぎる短歌を詠んだらね 大抵0点 帰納的に知る
2
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たんぽぽすずめ。
失敗を重ねるたびにご近所の他人と触れて優しくなれる。
6
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G
ゆかしさに 桜と名付け 眺むれど物も言わぬも 名に恥じぬかな
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詠み人知らず
濁りすら愛しい誰かの戸惑いを滲ませ梅酒で胸温める
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