うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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まき
宗教は間に合ってます神様はここにいますと赤子指差す
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まき
「俺たちは子ができなくてもいいよな」と笑い合う夜名前を決める
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山本克夫
星空のウエディングベル鳴りはじめたらきみに捧げる土星のリング
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山本克夫
何時までも夜空を見つめつづけた村人にふれてゆく彗星のこころ
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山本克夫
悲しみも凍りつく夜だ てのひらにベガを包んで暖まろうか
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詠み人知らず
雲のような苔踏みしめて辿り着く天空にいる少女の君に
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中村夜
最近は悲しいことが多いので寝て忘れてみる訓練をする
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京都次郎
あの人は どうするのかな こんなとき 必ずあるよ 次の一手が
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京都次郎
なんどでも 無形の想い 掬い取る こぼれおちゆく 手の隙間から
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京都次郎
その言葉 人に向けたる ものなれど 自分自身も かえゆくものなり
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葉月きらら☆
あの人を想う自分に恋してたただそれだけのそれだけのこと
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京都次郎
いかほどに 心を映す 鑑かな 文字の連なり あなどるべからず
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紫苑
時はすぎ縺るる糸も消えゆきて残れる美しき薔薇の思ひ出
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京都次郎
汲みとらむ こころのかたち 文字にして 朝日のごとく 届けよ君へ
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葉月きらら☆
傷ついた数だけ君を傷つけて愛して欲しいと願ってみても
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葉月きらら☆
鳴ることのない携帯はこの恋が終わりに向かうことを知っている
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螢子
大恥をかいて傷つきそれでもなお「貴方が好きよ」壮春時代
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紫苑
おのれ撲つ勁きこころを持たざればよこしまのたね黒き芽を吹く
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さる
群鳥の飛び立つ姿 立冬の海を渡るや 南の国へ
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螢子
金色の朝陽浴びたり今朝の冬木枯らし一号忘れたるごと
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