うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ななかまど
特別な軍事作戦する人の世界にとって重き特別
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Aquarius
金戻る北九州の事務所から生まれ故郷の響き懐かし
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トウジさん
寒空に湯気も馴染んで吸い込まるくすむ屋台のおいしい御田
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水紫
目の前の壁で挫折し悩んでも乗り越え涙の虹が煌めく
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へし切
日銀も政府も どうやら国民を貧乏にする 魂胆らしい
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凌霄花
回覧板入らぬポストにストレスを溜めて血圧乱高下する
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夕夏
れこーどやかめらやくるまぱそこんもまにあはなれたえすでぃーじーず
1
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トウジさん
後悔も罪さえすべて埋め尽くす銀雪まにま禊の聖夜
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舞
立呑みの燗に湯気立つコップ酒じわり染み入る酔いと温もり
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Aquarius
地震焼けグラデーションにならずして空の青ときっぱり別れる
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び わ
勝たないで妻の声援囲碁勝負まだ未熟故勝とうと努力
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茂作
いつもより長湯となりぬ冬至かな 不揃ひの柚子二つ浮かべて
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奥月汀
ねえあんた見ない顔だね手土産が無ければ去ねと野良に追われる
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横井 信
寒々と雨の冬至の朝はまだ暗くしずかなテレビの画面
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飛和
ルビのない旧字が歌集のあちこちで砂金のように煌めいている
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滝川昌之
若き父母八ミリフィルムに残ってる幼き私のクリスマスイブ
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ななかまど
虎の年佳きも悪しきもあと十日何はともあれ冬至の南瓜
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うすべに
おおぜいのみかんに埋もれて箱のすみ 黄色いにきびも今夜は主役
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虹岡思惟造
葉を全て落として桜木春を待つ私も耐えて花咲くを待つ
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くぼたむすぶ
大雪が降る地は遠く東京の空には嘘が張り付いている
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