うたの一覧
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滝川昌之
特攻兵ホタルになって戻りくる知覧茶畑の新芽のごとく
14
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悠久
電子では得ることのない無駄知識 上下左右が見れる紙辞書
1
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Aquarius
拘泥し切換できぬ元凶は脳内麻薬なくなったから
1
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うすべに
くさむらに背丈のばしたひめじょおん 蝶がくるたびゆらりとおじぎ
9
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へし切
面なきを恥を捨つとは言ひけるを 公 私 のことを欠きては
6
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痴光山
闌けりたる薔薇園の傍くちなしのつぼみ艶めき膨れ急きをり
5
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KEN
田鏡に 遊ぶ神かも 安逹太良を 早緑に染め 逆さに写し
11
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松本直哉
庭先に干す衣にもジャスミンのにほひうつれば夏の範疇
5
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舞
愛したと記憶のかけら道連れに刻の地平に瞳閉ず時
9
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び わ
庭飾り息子夫婦の紫陽花がラグランジアやペルルブルー
4
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茂作
來てみれば地獄と云ふもうべなるや 閻魔の怒りお湯に噴き出す
12
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恣翁
軟らかな南風にも 海の泡立ちて 夜光虫こそ明滅しけれ
13
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武蔵野
心なき 身にも哀れは 知られけり若葉溢れる 初夏の朝焼け
8
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松本直哉
水仙のかをりただよふリビングに離婚届の紙薄かりし
7
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横井 信
進まない仕事に飽きて来る夏に窓を開ければ風が抜けてく
8
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蔓葵
同じよにまたあふこともなよ竹のあだのふしとは思はざりしを
10
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さいおん
此野辺 躑躅之花者 飽足尓 常無物跡 今曾知鴨
13
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うすべに
行く風に太ったしっぽを旅立って ふわり横切るちがやの綿毛
9
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かを3
其処だけを残し刈られた土手の端アザミの赤の誇らしげ立つ
5
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詠み人知らず
麥秋至りて迎ふ豐の年 穗向きてなびく黃金の波
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