うたの一覧
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わかばみち
一体に何を恐れているのだろう悪い方へと考える癖
6
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綴迷停
車でも人でもみんなその流れはみ出したなら孤立無援に
2
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横井 信
錆びついた空の台車を引きずって海を渡った赤い機関車
9
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望月薫
横たわり闇の深さに目を凝らし刻む時の音近づく夜明け
7
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谷村思亜
憎まれし者は地獄に堕ちるべく 自然死させてもらえぬらしい
3
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御宿川蝉
すずかけの 並木の青き學び舎に 故郷はなるる 歌の聞こえし
15
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ななかまど
青空をもやい結びておくように山桜の木ボラードとして
12
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鷹枕 可
鳩少年郵便脚夫をまちがてに柴咥えつつ家をいでたり
3
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鷹枕 可
蕭条たるアパルトメントに反吐を乞う媼ありけり。這い蹲りて
2
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音弥
ピヨピヨと無心に鳴きて田作りし馳走にされてジ・エンドとなり
8
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桃山
枯葉とり花殻摘み取り切り戻し我を忘れる花との対話
9
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舞
五月空果てまで広き草原に草食む馬らのたりのたりと
7
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綴迷停
美しき ものとて普通の ものとても 影となっては 同じようなもの
2
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緒川みるな
手放しに 歡ぶべきや この時期に 遮二無二に進む ヰルスの五輪
5
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横井 信
雨の降る朝の時間を誤魔化して磨りガラスから溢れるひかり
9
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草木藍
早朝に耳を澄ませば名も知らぬ鳥の鳴く声様々ありて
5
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KEN
印相を ほどゐた指が たはぶれて むすぶ花かは 絲にひとひら
10
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滝川昌之
まだ駅に伝言板があったころ白のチョークでつぶやいた頃
19
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ななかまど
朴訥と昼のホームに横たわる駅に似合いの北のディーゼル
13
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松本直哉
えらぶなら姓はガルシア名はペドロ鳥など飼うて世を過ぐしてむ
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