うたの一覧
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舞
星を見る犬のごとくの吾のある煌めき高き電子空間
2
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シダ
ひと足のごとに鳴るなり霜柱踏み折りて音また折りて踏む
5
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シダ
明くる日の温みも奪ふ凍月の光もとめて霜柱伸ぶ
5
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きくゑ
山茶花はふんわりひらき乙女色まだ葯硬くなお初々し
10
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舞
幼な児は語りかけてはママ!ママ!とただ話したくただ甘えたく
6
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みっさん
故郷を慕う思ひの心の襞に浸み亘りくるショパンのソナタ
3
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みっさん
故郷に帰ることなくその想ひピアノに託せしショパンに聴き入る
4
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茂作
銀杏の葉腕一杯に抱き込んで 空に彈ける幼子の群れ
11
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横井 信
マンションの角を曲がった陽だまりにひとつ開いた白い山茶花
17
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渡 弘道
長袖のボタン解れて秋の入りテント畳んでアルバム綴る
4
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うすべに
遠い眼で海を眺める ふところにおさめた夢を手にころがせて
9
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きくゑ
薄端へ立つる草花迷ひつつ愛でる道具はまだ競りのなか
4
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ななかまど
いつも寄る珈琲店のわが椅子の作る時間に身を置く至福
14
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朝比奈
いたずらに人を謗るは己が身を撃つにも似たり心するべき
15
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橘
目障りな者がなくなり舞い戻るアクドイ管理者あんたの事よ
13
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恣翁
房裂けば酸き香ひろがり 口腔に果汁蔌々 先づ歯に流る
10
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トウジさん
方丈に足らぬ一郭吾が領分酒杯重ねて歌を詠みなん
7
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ひげじぃ
温泉の湯気に吐息はまぎれこみ露天のぼりつ星々に消ゆ
12
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桃山
自分なり楽しみながら行くはずの目前の道閉ざされてあり
9
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葛城
人間の留守を狙って入り込み我が物顔に臭気をばらまく
14
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