うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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西手心黒
まだここに居ると思うか兄猫は探して鳴きますときどきたまに
5
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西手心黒
ひとしれず消えゆく猫をしりたれば君抱き看取るも愛のしるしか
5
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艸介
ありふれた雨降る夜に濡れたまま 震える指であなたに触れる
10
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草木藍
砂糖漬できぬさびしさ一周忌義母の柚子の木風に倒れて
10
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久迷仙人
故郷にあれば父母への手向け曲 異郷にあれば野佛に吹く
10
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茂作
いつのまに年の暮れとはなりにけり 寂しさまさる喪中の葉書
14
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ななかまど
大切な人おくるたび生きるとは楽しみを生き苦しみを生く
14
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睡密堂
今ここで笑っているのお前だけ憎らしいほど陽気な遺影
10
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zeong
線香の煙にくもる写真にて真一文字のまま祖父の口
6
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秋日好
それぞれの色に染め分け表情変えて心の傷に落ち葉散り敷く
11
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秋日好
傘の陰遠く人影昏く見ゆ雨中駆け抜け君かと聞かむ
6
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秋日好
海原に人魂浮かぶこうかいの水先案内底つ宮まで
5
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ソラシド
目覺めれば色戀慾も消え失せて人間愛こそ史上とおもふ
3
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艸介
左より右へ抜けゆる空風の 凍みる骨身にしんしんと泣き
5
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雨夜
善惡の彼岸まゐりにかねてより持たぬアダムの林檎を供ふ
6
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睡密堂
ひとすじの煙が立ち上っていく君の気配が薄れゆく部屋
8
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だいのじ
遠つ人雁は朝日に照らされて 命日のけふ渡り來たれり
4
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杜鵑草
ふたたびはあひ越ゆまじき明石の門えやは忘るる彼の夕暮を
8
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杜鵑草
悔しきは避らぬ別れの折節に妻の片方に居らざりし事
10
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音蔵 雅秀
喪中の ハガキ知らせる 従兄の死 五人兄弟 真っ先に逝く
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