うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
長雨に湿ったこころ乾かして 雲の切れ間にほととぎす鳴く
11
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ななかまど
立ちあがる雲は脚あるように発つ樹氷の消えし蔵王の嶺に
4
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可不可
降りさうで降らない空を睨んだら 灰色も白けて見えた
4
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KEN
たまきはる 萠ゆる命の 木靈聞く さみだれの後 光り散る森
10
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あやめ
優しくと 傷つけないよう 握りしめ 握りつぶして 遺った花弁
4
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青き銀椀
枯しやうぶ茎立ちてなほ侘びしきを今はただ聞く水の音かな
9
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普徳亭大崇
射干玉の 夜ごとに月は 昇れども 一期一会の ストロベリームーン
2
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可不可
雨の日すくなめカレンダーには ジューンブライドの笑顔も咲くか
4
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銀
紫陽花を辿りてゆけばやわらかき朝に出会えるアオスジアゲハ
2
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滝川昌之
春先の青く拙い鶯を過ぎて切なく効く(聴く)ビブラート
15
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夕夏
むらたがわしぜんのほうこかわもにみずべみずどりかめややちょうたしゅ
3
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青き銀椀
水田の鷺啼きわたる街なかの此処に棲むとぞ告ぐがに聞けり
8
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可不可
寝るまぎは想ひ着いた 黒髪より茶髪は湿度にヘタる感じ
5
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灰色猫
風として自由に生きてくださいねいつでも窓は開けておくから
24
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うすべに
雲切れて雨もひといき笹の葉の 露にとまどう月夜の蛍
6
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逆光にゃんこ
燕が くるり輪を描く田の緑 彼方に望む梅雨晴れの峯
3
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詠み人知らず
眩しさを羽織ったような花びらと西の空見りゃ夕陽は遠く
5
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青き銀椀
ゆふぐれの蒼く澄みゆく空ひとつ沁むるあとこそ想はるるかな
9
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KEN
空洗ふ 雨風の後 なつつばき 思ひ際だつ 釋迦牟尼の庭
12
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青き銀椀
年ふればひときは放つ光にも二つと見へし月の晩かな
12
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