うたの一覧
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酒井 輝
山々が囲む田舎の真夜中に無数の星々宇宙(そら)に広がる
8
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夕夏
ながあめにひとやすみのべてたつくさしばしうなだれはれてもえたつ
3
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び わ
さわさわとカーテンゆらしそよ風が額の汗を拭いてくりゃる
3
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滝川昌之
里芋の葉はいつまでも雨粒をあやしていたい赤子のごとく
21
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天鳥
雨ですよ先触れ走る天の川カササギたちが慌て飛び立つ
6
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コタロー
ブクブクと泡の沸き立つ青田觀る田螺の横を蟲が泳ぎぬ
5
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コタロー
梅雨晴の池の岸邊は憩ひの場輕鴨と鵜仲良く休む
9
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松本直哉
なげきつつ音をのみやなく露の世にうまれし蟬のあさなゆふなに
6
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詠み人知らず
退屈な視界に宿る紫陽花の色取り取りの顔並ぶ道
4
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吉野 鮎
汐の香の雨模樣ふ街に微かして摩天樓群に霞む於母影
10
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KEN
闇の夜の 川面の音は 荒ぶれて 痛手の獸 吐く息のやう
10
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うすべに
小さな手 つたない文字のささやかな おさない願い星よかなえて
10
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滝川昌之
重たげな柳の枝が風に問う底の見えない雨季の終わりを
19
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夕夏
ひとえにかがやくきつねのかみそりがやえざきよりもはえるみばえで
4
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芳立
しづく落ちる音にまみれて梅雨寒に震へるころは独りでゐたい
3
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うすべに
きまぐれな五月雨うけるあじさいの 泣いてうつむく紫の夢
7
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可不可
隼人の國を鞭うつ龍神けふ漸く東の海原へ去る
9
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滝川昌之
しとど降る雨に巣篭る子らのため稚貝つつくか磯のヒヨドリ
20
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寝惚亭奥地新吾
ヒマワリの軒の高さに丈伸ばし人には見えぬ花咲かせけり
3
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大上
霧雨の薄く照りたる岩肌に惠む息吹きと望む生命よ
4
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