うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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KEN
もののけの まなことなりて つくよみは 亂れて濁る 雨雲の上
10
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うすべに
夕立に うす絹まとう愛宕山 まつりばやしに雨音競う
9
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さえね
窓からの夜風浴びつつひと缶のよなよなエールを何より愛す
10
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滝川昌之
明けたかと梅雨雲の無き空に問う野分ゆけばとまだ重き南風(はえ)
17
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コタロー
朝顏が萎みかけたる炎晝の四葩は白く枯れかけてゐる
10
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コタロー
ジリジリと今を盛りに蟬逹は樹々の中から一齊に鳴く
7
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コタロー
睡蓮の涼氣漂ふ古池を蜻蛉たちがスイスイ飛びぬ
7
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コタロー
炎晝を二羽の烏が嘴を大きく開けて耐へてゐるなり
7
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灰色猫
捨てられた子猫を撫でる温もりを求めていたのは僕のほうだね
19
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カモメとスミレ
油蝉声嗄れるまで鳴きつくしあとは疏水の水の足音
3
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カモメとスミレ
日を透かし木槿の花びらやはらかく琵琶湖疏水に陰翳落とす
9
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KEN
梅雨寒に 水面の鴨も 湯あみかな 宿の出で湯の 溢れる川邊
9
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源 漫
長雨の空晴れ初めて木洩れ日の道を飛ぶ鳥すがやかに鳴く
5
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可不可
泣きべそが笑顔に追ひ払はれる 空模様だから嬉しいけれど
8
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滝川昌之
ドクドクと軽く握った軍手越し蜥蜴の腹の強き鼓動よ
21
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詠み人知らず
山野にて かをり漂ふ山百合の風に揺れゐる影も香ぐわし
8
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詠み人知らず
単線の青田まつすぐ走りゆく山川偲びて望郷の思ひ
7
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灰色猫
美しく青葉を濡らす五月雨を惜しみながらも海が恋しい
17
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幸子
結実に着々歩む実を提げて日ごとに垂れる柿の枝かな
13
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寝惚亭奥地新吾
クマゼミの大合唱は始まりぬ気象庁より早き梅雨明け
4
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