うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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水色一揆
錦秋の山巓に立てば蒼穹の白き御嶽神さびて見ゆ
6
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ななかまど
亡き母が残してくれた瓶あずきおはぎ二つが最期となりぬ
12
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詠み人知らず
液晶の静かな海に消えてゆく私ではないゴースト達よ
3
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千映
仏壇の中から母の手が伸びる供物の柿に「好きだからさ」と
6
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滝川昌之
二極化の歪な四季に秋は過ぐ神宮外苑 散り急く銀杏
14
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詠み人知らず
どうしても強い女は棄てられる言葉うらはら男って奴は
0
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千映
一卵性双子の如く母に似て文字書くこと好き声も大きく
2
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水色一揆
去りがたき暗き火の色血の色の雲とし見ればわが夕照
4
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芳立
浄土よりなほ説きたまふまた聞かむ日もと過ぐしし愚かなる身に
1
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KEN
この秋の 野分の跡の 川の岸 眞砂を探す 鷺影ひとつ
14
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クロネコ
夜は更けり くすむ紅葉の散る様も 行方も影も 知る人もあらぬ
6
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千映
納骨を済ませ弟に初めての握手に込める感謝の気持ち
9
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松本直哉
亡きひとのまなざししのぶさざなみの志賀のみやこにかりん熟れつつ
2
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詠み人知らず
「大丈夫?」少し離れて声が問う弱いわたしを赦すと言って
7
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芳立
われもまたねぢれた町に捕へられ鬼をぞ産みし少年のころ
2
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詠み人知らず
シンプルで味気ないのが本当の幸せだとは誰も知らない
6
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KEN
叶ふなら みやまのぶなの 根に朽ちて 苔となりばや 魂消ゆるのち
12
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詠み人知らず
人の死は二度と言うのは本当で思い出すひと事あるごとに
0
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ななかまど
谷のあさ栃の実ひとつ手にすればいずこにあるや母の竹籠
14
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恣翁
唐桟の褞袍に 寒さ凌ぎつつ 炭火に 当薬煎ぜられけり
2
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