うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
若楓
小松菜の汁と鰯の夕餉とて今日を寿ぎ畏れつつ向かう
9
もっと見る
ぎんこ
灯りこそ 点いてはなくとも 眠りいる家人と猫と それだけでいい
6
もっと見る
詠み人知らず
十四階のポートビルから見る景色夫と並んでカメラにおさむ
12
もっと見る
Coo
老人がポツリと呟く独り言今が生まれたばかりだったら
8
もっと見る
二斎
いづくにか母を探しし里山の梅のこだちに影ぞありなむ
5
もっと見る
舞
歌心くすぐるほどのドラマ無くただしみじみとカミさんのチョコ
5
もっと見る
半格斎
湯あがりのおみな児の髮乾かして父は執事のごとくふるまふ
16
もっと見る
こぐまじゅんこ
よかったね単身赴任が終わったよ一家団欒こぼれる笑顔
2
もっと見る
向日葵
八年が過ぎた今でも心には生き続けてる祖母の温もり
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
この冬で一番寒い夜だからおでんを炊いて父を待ちます
20
もっと見る
ふきのとう
降りしきる雪ながめつつ幼な子は「ゆきやこんこ」と歌い踊りる
9
もっと見る
在原紀之
戦乱の知らせの烽火絶えざれば妻子の知らせ何ぞ勝らん
3
もっと見る
たんぽぽすずめ。
四本のろうそくに浮き火を消せる子は一生の私のダイヤ
14
もっと見る
まるたまる
夕闇に手を振る父とその影が雪の青さに滲んで消えた
13
もっと見る
在原紀之
花見れど止まぬ戦に涙して鳥の声にも離別を恨む
8
もっと見る
さる
わが孫の「試験済んだ」と電話うけ老いのこころを弾ませるわれ
10
もっと見る
サセボ
「深海に戦国、宇宙が気になるの」「どれも現代社会と遠いね」
1
もっと見る
只野ハル
おとなしく老健施設の食堂の自分の席に座っていた母
7
もっと見る
舞
夕暮れの家の灯りにそれぞれの違うかたちの温もりがある
22
もっと見る
しらたき
玄関に父の嗅覚君臨す「今夜はカレー」は初歩中の初歩
1
もっと見る
[1]
<<
726
|
727
|
728
|
729
|
730
|
731
|
732
|
733
|
734
|
735
|
736
>>
[860]