うたの一覧
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詠み人知らず
日盛りの垣根を染し凌霄花風をさそふて蔓の遊べる
10
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滝川昌之
我先と蔓で抱き着く朝顔を受ける支柱の柱冥利よ
15
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び わ
雨雨とさらさら小雨今日もまた被害も有るが恵みに感謝
5
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KEN
ひぐらしの 聲かき消して 葉を叩き 梅雨終るぞ と 驟雨駈け行く
14
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可不可
アスファルト濡れて乾いて暫くは 立ち止まって涼む生脚
10
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詠み人知らず
手のひらの空蝉軽し背を割りて虚しきたましい儚きものと
12
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西村 由佳里
岸壁と打ち寄せる波こんなにも心と心をぶつけあってる
6
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寝惚亭奥地新吾
梅雨明けて十日の晴れの猛暑日に日影に憩い風を味わう
3
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吉野 鮎
一莖の蓮華つぼみを解く音搔き消すほどを降る蟬時雨
14
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芳立
灼かれてぞおのが盛りをいまと知る日よりも明かきひまはりの花
9
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灰色猫
もののけの木霊のように小雀は神住む森で夏をさえずり
19
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詠み人知らず
つっこみはなんでやねん!と前のめり夜中にセミが鳴き出したとき
6
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コタロー
石叩き尻尾フリフリ水を飮む飛び去るときも尻尾フリフリ
5
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コタロー
古池を力いつぱい泳ぐ蝌蚪水面に來ては口をパクパク
5
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天鳥
台風の過ぎたる後に突然と現れた熱慣れずだらける
4
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び わ
紫の朝顔じっと見つめおり父ちゃん我慢暑さこらえて
4
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KEN
いにしへの 人の呟き 傳ふらむ 夏風の中 令法ざわめく
9
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滝川昌之
つゆ払い野分が往けばたちまちに横綱級の夏空がくる
18
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吉野 鮎
朝霧がゆるくつつみて鎭もれる杜の氣を裂くうぐゐすの聲
12
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詠み人知らず
昏れて落つ花とし生れ沙羅の花散り敷ける白さ儚くもゆかしき
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