うたの一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
|
|
-
悠々
蟷螂のはだかる道や秋の風・澄子行くてに守る子らのあるらん・悠
19
もっと見る
-
只野ハル
母の言う凌ぎ易しは冬の方何度聞けども其はまだ遠し
5
もっと見る
-
詠み人知らず
臨月の娘と歩く道の邊の白ゆり見つめ兒の名を想ふ
18
もっと見る
-
あき
レトルトもハンバーグには違いないお湯ポチャンしていただきます
3
もっと見る
-
ゆうくん
ふるさとの 便り嬉しき 猿酒に 帰らぬ夏の 時は香りて
6
もっと見る
-
村木美月
わが祖母の尊き御霊昇りゆく盛夏と残暑はざまの空へ
14
もっと見る
-
こぐまじゅんこ
出張で主人のいないこんな日は母を泊らせわくわくします
3
もっと見る
-
麻倉ゆえ
愚痴電話きちんと受けてくれた祖父やはり私の理詰めのルーツ
2
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
包帯が頭と腕の母が朝戻り親父を子は殺したき
9
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
歳老いた父を愛すか虐待を子の時受けた事で悩みぬ
8
もっと見る
-
あき
こうやって父との距離は開くのだとわかりはじめた。寄方が、きえる。
10
もっと見る
-
あそびくも
とほき日のいたつく毎の缶みかん未だ詰まれり母のやさしさ
17
もっと見る
-
恣翁
湯沸しの 滾る音のみ 薄暗き 茶の間に響く 日曜の朝
36
もっと見る
-
白川剛
夏の夜の魚ばかりなるかたはらにかひなく待たむ猫ぞ惜しける
7
もっと見る
-
只野ハル
アルツハイマー新薬投与一週間の明日は母を病院に
5
もっと見る
-
只野ハル
父の障害者手帳有料道路割引の更新に行った
1
もっと見る
-
只野ハル
雨上がり日陰軒下散歩する母に付き添い二往復する
3
もっと見る
-
陽だまり
厚き雲 雷鳴とどろく秩父路の子らを案じ雲行き眺むる
1
もっと見る
-
陽だまり
傷つきし胸にあてたし掌戻つておいで言葉はいらぬ
2
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
なにもかも相談せずにする父は誰も乗れないワンマンバスの
13
もっと見る
