うたの一覧
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コタロー
蜘蛛の圍でじつと動かぬ女郎蜘蛛孤獨と饑ゑに必死に耐へる
7
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コタロー
完熟のたわわに實る柿を喰ふメジロの番ひ小さく鳴くなり
11
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恣翁
夕闇に 芒の花の 仄白く光る今宵は 十三夜かも
15
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水色一揆
さしのべしその手懐かし白椿未生の姉は中空に萌す
10
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灰色猫
お茶椀にチョコとワインと納豆を謎の料理の誕生記念日
9
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秋日好
色残し衰微していく紫陽花に秋の夕日は接吻にも似て
13
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松本直哉
にほへども散りそめにけり初冬のいろはもみじは風のまにまに
1
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へし切
小春日の 日中 照る日の穏やかに 冬立つ野辺の色かはりゆく
22
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灰色猫
津軽には津軽訛りの猫がいて演歌のこぶしで夜な夜なわめく
21
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水色一揆
草臥れた老いし山羊ありもろともに寝転んで聴く入相の鐘
6
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神戸風見鶏
山茶花のさ白き蕾ふくらみて 去年に変はらぬ冬さりにけり
24
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松本直哉
しろたえの雪かとぞ見る霜さゆるあしたの庭ににほふ白薔薇
5
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芳立
街の葉はただひと筆の色ひきて北より雪の声ぞ聞こゆる
6
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恣翁
梔子の 赤く熟せる実は裂けて 弾けむずるか 坪庭の冬
16
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び わ
台風さん何故また来るのもうごめんあちらこちらに被害をまいて
3
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夕夏
かたちなきじぎょうそんしつぼうだいにしんかんせんかつうしんじぎょう
2
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灰色猫
桜色かわいい色の電池だね春を終えても咲いたままだね
11
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夕夏
せそうにはどうにもならぬへいそくかんがせだいをこえてただよいぬ
1
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神戸風見鶏
淡き花柔き緑葉眞紅の實 ふりはてゆきて冬花水木
23
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へし切
入り日さす佐保の山辺のははそ原もみぢに色も染まりけり
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