うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
泣きそうな灰色の空悲しさは 疲れた赤の冬枯れの薔薇
9
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千映
ルンルンという言の葉を荷車に詰め込み馬車が春の道くる
9
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河のほとり
春されば悲しきことを引き換へて野もせに咲ける花を数へむ
13
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び わ
風強し星ちりばめて猫柳しなやかに揺れ我が身を守り
7
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KEN
舟となり いづこへ漕がむ 峰の雪 春のきざしの 霞に浮かび
8
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うすべに
めぐりくる季節知らせる風信子 土分けいづる庭の片隅
10
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可不可
暑いほど翼ひろげる青空が冬の鳥籠から解き放たれて
12
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夕夏
かさなったぴーくとぴーくりようしてぴーくをずらすこうせいなりし
5
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春一期
ぱたぱたと洗濯物が風に舞ひ春一番の訪れ感じ
10
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二斎
春雪を求めて遙けき行く路の信濃のむら山高く晴れなむ
7
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灰色猫
風を切りいつかは空を知るだろう幼いつばさ遊ばせながら
17
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水無月
梅の花ついばむ目白逃げぬようおどかさぬようカーテンを開く
8
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水無月
梅が枝にとまりし目白眺めれば窓辺は春の特等席になり
3
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水無月
満開の梅をしきりについばみし嬉しき春の来訪客かな
5
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水無月
窓の外咲く白梅に訪れし小鳥に和む春令わしき
3
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可不可
春一番 わたしを盾にして良いよ 壁ドンも逆だった二人
9
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うすべに
寒い朝 浅いかおりに見まわせば ふくらむ蕾がくすりと笑う
11
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ましまし
別校舎昇降口前に咲く梅 遠まわりして梅見をしにいく
8
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源 漫
くれなゐの野薔薇折らめど柔手刺されて指さきを吸へば血の香はさらに匂へり
3
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青き銀椀
はる風とふとおもはれて見にゆけばあせびのつぼみつぶさに垂るる
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