うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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千映
枯れかけた男の顔に色気ある錠さん爺の魅力残して
9
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ななかまど
伝えたきことが風にはあるように成人式の写真の写真
8
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桔梗鈴
氷雨ふる君が道行き凍み凍る誰が爲にぞかいせいを願ふ
4
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滝川昌之
疼くのは古傷でなく季節(いま)の傷 指先割れて寒染みる傷
17
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滝川昌之
凍て星のごとく冷たき街灯のLEDは無慈悲に白く
21
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滝川昌之
冴え冴えと夜鳴きそばなど響くから締めにするかと急くコップ酒
16
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詠み人知らず
無謀さがぶつかり削れ磨かれておごることなく大人の流儀
5
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リクシアナ
背にあかき母たる罪の十字架を負う身にあまる冬の月影
16
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千映
白杖に命預けた人生が一挙に未来を消された不幸
4
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KEN
雪の燈に 瀬音ばかりが 浮かぶかな 逝きたき程に 更けゆく闇に
10
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千映
母の身の一部になりて補聴器は母なき今も捨てきれずいる
12
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滝川昌之
鍵穴が墳墓の形に見えるから亡父の机の開けぬ引き出し
21
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綿釣
鋼鉄の眼に雪のきらめいて果つまで燃ゆる命まばゆく
3
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滝川昌之
劣化とは質の落ちゆくことでなく過ぎる月日を受けとめること
16
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滝川昌之
長押(なげし)より遺影下ろして拭く埃 父の背中を流すがごとく
17
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KEN
暮古月 燈りを探す 魂ひとつ 寒き靴の音 路に殘して
11
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名鈴
忠なるよ 燕南に 渡らずに 冬まで残り 仕え凍えつ
15
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KEN
棘傷に にじむ血を見て ながらへる この身を思ふ むくろぎの尾根
12
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KEN
冬枯れに 心を染めて 冬枯れを 叩く雨音に ひとり濡れ行く
7
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源 漫
世の花は散るとも見えて春ごとにさても帰らぬ人ぞゆかしき
2
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