うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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うすべに
春の宵 霞むもちづき枝間より こぼれて落ちるうすべにの滝
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夢士
散り結びたゆたふ流る花筏有終を飾る短き命
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滝川昌之
舞う花の親木は何処と見渡せど清まして過ぎる風の守秘義務
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西村 由佳里
自らが流れているかと思うほどゆっくりゆっくり雲は流れて
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夕夏
こうせいしようもくてきにあわせたるえきがくちょうさとうけいのやみ
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夕夏
しょうじょうがでてみとめらるしぼうしゃはこうせきをといみとめるころな
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サルトル
静かなる春のひと時遮るは欲を剥き出す人の雑音
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夕夏
こうせいがこうせいかどうかわからずこうせいにはじぬこうせいなせ
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夕夏
えきがくじょうのとうけいがくをこうせいにりようされしかころなでも
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夕夏
とうけいがくをふせいにりようつごうよくせいかくみえぬいまころな
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灰色猫
ひとひらの桜を拾うひとひらの叶わなかった誰かの恋を
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灰色猫
校舎から君と眺めた晴れやかな桜は今もそのままですか
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灰色猫
またひとつ愛でたく老いる麗らかな桜吹雪に祝福されて
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夕夏
みつめればはなやぐはるのくさばなをきょねんめでたるおまえであれと
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詠み人知らず
前髪を 切りすぎた年齢 恥ずかしく 思いきって 外に飛び出す
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えんとつｃａｆé
種をまくひとも種まく手を止めてただ見とれてる夕暮れのそら
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夕夏
しんぶんゆうびんたくはいびんまとりゅうしかをあけるたびてをあらう
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夕夏
てんごくにいちばんちかいしまにほんとならないよういのりたいです
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夕夏
とくをすてそんせずとくをするせんたくしたいしょりょうほうはっしょうご
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蔓葵
青柳にみだれて匂ふ糸桜鄙こそ春の錦なりけれ
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