うたの一覧
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只野ハル
病院の窓沈む夕陽を見てるドックオブザベイ思い出しつつ
3
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只野ハル
左脚まだマッサージとストレッチ頑張れないリハビリ続く
3
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只野ハル
左肩洗面台の鏡に映る手術痕の大きさを知る
6
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緒川みるな
うぶすなの村に歸れば友は皆禿げと白髮の浦島太郎
4
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滝川昌之
六地蔵 熟れ柿一つずつ置かれ笠も頼むと近き雪まで
13
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夕夏
びみというあじわいぶかきことばにはかくしあじなるかすかなしょくみ
4
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ななかまど
黒糖を食むたび浮かぶキビを刈るうちなーんちゅの鎌の輝き
11
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水海はるこ
この町に連鎖する犬の遠吠えの責任は全部私にあります
4
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只野ハル
シャワー付き洗面台で髪を洗う手元狂って上着が濡れてる
3
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只野ハル
傷の保護テープが取れシャワー可となれど人手不足で来週になり
3
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凌霄花
あの笑顔ふとした拍子にあらわれて元気をくれてすぐまた消える
13
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是瓜
朝に出た船の航路を覚えてる顔をしたまま揺れている海
6
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奥月汀
虎落笛それほどまでに寂しいか鬼哭く夜の通奏低音
4
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奥月汀
おんおんと電線いつまでも哭きやまずわが暗黒と共振している
2
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詠み人知らず
呼ばれしを慕いて訪ふる山の路三枚堂の櫻苔むす
7
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舞
恋初めしバラ色の頬持つ頃の夢見て覚める枯れた流木
6
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茂作
「のぞみ」よりローカル線に乘り換へて だんだん近附く昔の自分
13
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日々草
朝やけのかげは睫毛に降りてきて冷たき瞳に今日が始まる
5
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奥月汀
おんおんと尾を引き摺りて夜が哭くわが哀しみを知れ虎落笛よ
7
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横井 信
朝露にひかる田んぼのあぜ道を列車の影はそっと横切る
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