うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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笑能子
飄々と師走の風や吹き過ぎて追い来る様にざわめきおぼろ
1
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きりあ
悲しみが等分には分配されず雪のように散り散りに降る
4
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トーヤ
倍速の日々にブレーキかけるよう笑顔の時をみんなで歌う
7
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トーヤ
イブだとか、クリスマスとか言えなくて押し寄せてくる年末の波
2
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只野ハル
甲板に蒸気を引かず電磁カタパルトからホーネット発進す
3
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詠み人知らず
顔も名も知らない誰かの痛みの方がずっとリアルなテレビの向こう
7
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でくのぼう
年の瀬の町家を飾る吾が不二は燃えるがごとき萬華鏡哉
16
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浅草大将
今更に通ひも敢へぬあしひきの山路に桃も麻もあるまじ
14
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氷魚
個々人の触れられたくない趣向あり誰もみな一人遊び選手権王者
5
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只野ハル
もう一度あひる飛ぶ日の遠からず末永くその姿よ空に
6
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谷川めぐむ
一人でもいいクリスマスが過ごせるよ 祝うも呪うも自分次第さ
10
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さる
久方の神在ます国誇りもて似非クリスチャン恥をしるべき
8
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笑能子
年毎に粋になりゆく唄人の照れを隠した口調が踊る
5
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芳立
空の樹にあすはかがよふたらちねの母あふぎみしタワーのごとく
9
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銀ねず
愛をかきわけて一文字入り込み悪意もひとを楽しくさせる
2
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鹿男あほでよし
したいことしているうちに、アフリカで死体が増えるらしい。しにたい。
7
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只野ハル
保安官より罪重き軽視庁認めぬ事こそ裁かれるべき
3
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薫智
目を覚まし枕元見るプレゼント今はもうない嬉しい気持ち
5
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薫智
聖なる夜街では人が溢れてる幸せになるプレゼントあれ
8
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ふきのとう
ベッドからクリスマスリース眺むる子天使のように瞳かがやく
18
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