うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
みなま
近江より東見れば遥かなるつくばよりいま響く星うた
5
もっと見る
-
みなま
ひとの知の浅き夢みしあしのまのあぶくと散りし星のかけらは
9
もっと見る
-
みなま
そはくらきうつわとしてのおうみよりこの惑星が生れしと君は
6
もっと見る
-
みなま
行ってこい月に着くまで戻るなよ手を振ってくれ我の心よ
5
もっと見る
-
みなま
ランタンを下げて曲芸飛行機の翼にたって月を捉えよ！
5
もっと見る
-
ざつ
一ピース足りないパズルを無理矢理に終えるみたいなこの恋は故意
6
もっと見る
-
ざつ
汗かきのサイダー飲み干す七月の午後に生まれしきみ思い出す
5
もっと見る
-
恣翁
燻ぶれる業火を煽り 身ぬちにし 蕩くるまでに 精を放ちつ
18
もっと見る
-
詠み人知らず
何気なく置く手 少しも遊ばせず 甲ゆ絡めし恋人つなぎ
10
もっと見る
-
藍子
バカだった昔を思い出した時時計は戻るあの日の記憶
13
もっと見る
-
萱斎院
わすれぐさ心のそとに見しものを 摘まむと思ふ身にぞなりける
13
もっと見る
-
吉野 鮎
ことほどの天災列島蟬しぐれ灼きつくしませ 性とし命
16
もっと見る
-
みなま
台風一過かけし袋をうしないし葡萄を搾りむらさきを得る
7
もっと見る
-
縫
涼しいな君に広がる青空が 嵐行く先照らせと願う
5
もっと見る
-
葱りんと
ぬるま湯が 気持ちいいのは 理解する あなたが好きだし 嫌いでもある
17
もっと見る
-
詠み人知らず
気怠さが微睡誘ふ 惜しみなく愛を交はして 満ちたりぬれば
14
もっと見る
-
タイム
久々に歌を詠んでは暇つぶす独りぼっちの台風の夜
7
もっと見る
-
とくさんでーす
夏祭り花火の先に想うのは若かりし頃のあの人の影
4
もっと見る
-
松本直哉
雨うけに雨落つるおとたえまなくものをおもへど逢ふすべのなき
5
もっと見る
-
千百
新宿の 日暮れの胸の 高鳴りは 約束などない 夏の夜の夢
8
もっと見る
