うたの一覧
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武呂
永別がいかにくるしきものぞとば あふるまでに知りせばましを
4
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ほたる
カチリと閉じる微かなドアの音にさえ 怯える我をり まどろみの中
3
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ななひと
それは死ですらない。伸び上がる怠惰。速度の交わり。そいつはゆらゆら歩く。
9
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さる
来ぬ人を 松の枝ぶり ながめたる 待つ身の辛さ 時の過ぐるも
2
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さる
語呂合わせ 今日は何の日 尋ねれば 十月四日 いわしの日とか
4
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山本克夫
とりとめもない時に仔猫を抱いてもう一切が闇である事
4
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山本克夫
十月の魚の背がいたみ覚えるころ泳ぎだす誰もいない街
2
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山本克夫
消えてゆく森のすみっこに誰か憂いた詩の断片がひとつ
5
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山本克夫
痛み均等に切り分けるナイフの柄にうっすらとのこる汗
1
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紫苑
「ゲーベ・エス・カイネ・キルシュブリューテン」外国語でも短歌はすてき
4
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きりあ
十六夜に欠けゆく月を眺めつつ泣いた瞳のわたしはうさぎ
3
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きりあ
山葡萄ジュースを一杯いかがです口に含めば秋が深まり
2
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赤橙黄緑
人肌が恋しい夜にくるまった毛布の方がやさしかったよ
7
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赤橙黄緑
言い訳のことばを口にした人に無関心だった自分に気付く
7
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紫苑
水鏡月けざやかに映れども千々にくだけてもの思はする
13
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渡邉はるき
隠るともなに歎かまし心あらばめぐり逢ふ空にありあけの月
5
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ななし野
まだ遊び足りない太陽の下ではエスプレッソも冷めない十月
1
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竹本未來
それだけがいつまでもただ膨らんで絵の具ただただ白にぶつける
9
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銀ねず
旅立ちのわたしの腕を掴みながら あなたのくせに行くなとか言う
5
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Kantの娘
お抹茶は座って飲むと決めてみるそのうち正座当然に成る
3
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