うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
夕空に 遠くでむせぶブラバンは 悲しいような 吹き出すような
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大河千紋
をはりなく散るもみぢ葉にうづもれて吾が言の葉もただ春を待つ
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詠み人知らず
永遠も未来も夢も約束も罪の数だけ手放しなさい
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おだ
何の花とも知らぬまま手に慣れし急須の模様いとしくなりぬ
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やすむ
イヤホンのＬとＲもあべこべにできぬ者です、なに不正とか。
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只野ハル
酔い任せ彷徨う思い筆の跡辿れぬ朝に頭を抱え
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光源氏
かへりこむ君は都の草の葉と今日をかぎりの木陰で聞けり
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おだ
あかね色に燃ゆる空みていつまでか我がいのちある赤き空みて
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まるたまる
ひたひたとしみ込むように慰めるこの曲聴いたらご飯の仕度
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まるたまる
暖かい陽射しが雲に覆われて色無くしても 負けるな私
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からえ
君が弾くゆびさき一つにひっかかりさらわれてゆくわたしのかなしみ
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詠み人知らず
飛び散った硝子のカケラを寄せ集め天にかざせど奇跡は起きぬ
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山本克夫
ながれほし瞬いたひかりのなかにどこでもドアをさがしています
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山本克夫
もうひとつの交わらない線となっていつまでもとなりを走りつづける
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山本克夫
かえりみちを忘れた冬の子に明け方のシリウスの居場所おしえる
5
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紫苑
遊郭の子とて蔑みを知るひとの声はあたたかし「あさき夢みし」
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光源氏
あはれなりいづくも知らぬうきふしに得ぬ哀しみを思ひ知るかな
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光源氏
泪川西へかたぶくぬしは今寢覺めの月にのちの世を見む
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光源氏
たちわかる千夜の契りも露と消え手に手をとりてともにしづまん
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光源氏
さればこそ偲ぶ心は墨染めの瀬田の川面に袖濡るるとも
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