うたの一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ゆうくん
長崎忌 風に祈りの 声がして 一人捧げる 午後の黙祷
5
もっと見る
でくのぼう
あの夏の蒼穹のした鐘が鳴るさ迷ふ雲に默禮の時
12
もっと見る
浅草大将
平和をいのるこころは一つなれ空にひびきもながさきの鐘
22
もっと見る
三沢左右
生者目と目を合はすれば松皮の文字を蔽ひて指にえ撫でず
9
もっと見る
まるゆ
屋根の上ブルーシートがかかってる無視するように走るやまびこ
1
もっと見る
紫苑
送られぬ魂は嘆かむいはばしる淡海に灰の散らふものかは
11
もっと見る
只野ハル
蝉時雨猛暑に秋の立つ今日に仮の宿なく故郷に戻れず
3
もっと見る
浅草大将
またよけれひと目をからぬ下草も秋の田畑の実りなりせば
5
もっと見る
あそびくも
呼吸さへも忘れ頻き咲く大輪の焔花散る靄の静けさ
15
もっと見る
トーヤ
陽炎の中へと消えて行ったのか一年前の自分自身は
5
もっと見る
トーヤ
朽ち果てた看板だけがいつまでもあり続けてる日用品店
9
もっと見る
でくのぼう
半年の避難所暮らし疲れはて望みなき日の蝉時雨かな
12
もっと見る
でくのぼう
原発に被曝せし日の福島に礫のごとき哀しみの降る
6
もっと見る
トーヤ
街中で見るのもいいと思えたら夜空に開く笑顔の花が
4
もっと見る
猿ノ丞狂介
漢拏山こだかく鳴きて信天翁君が別れを惜しむべらなり
3
もっと見る
只野ハル
セシウムの暫定基準超えたなら出荷の制止有無を言わせず
2
もっと見る
浅草大将
風に聞くむなしき空のいかづちも遠くなり田の闘ひの果て
11
もっと見る
浅草大将
つち底の御たまの声かひとときを黙し祈れば蝉しげく鳴く
25
もっと見る
あそびくも
徒人の浮き世を泣くか蝉時雨つなぐ祈りな常し忘れそ
12
もっと見る
薫智
烈風の記憶はけして色褪せぬ焼きつけるよう胸に刻んで
5
もっと見る
[1]
<<
564
|
565
|
566
|
567
|
568
|
569
|
570
|
571
|
572
|
573
|
574
>>
[765]