うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
杜鵑草
潮待たばやがてかなはむ時つ風吹くも慣らひと思ひ知るべし
13
もっと見る
中野洋三
天上の銀河煌めきバッハ聴く 平均律の啓示のフーガ
5
もっと見る
つばす
裏通り塀から垂れた紅梅が 道行く人に春を告げおり
6
もっと見る
凌霄花
宵あかり銀の雨降る堀割りに柳新芽も品良くおどる
12
もっと見る
ななかまど
南風が吹く後には氷雨降る二月年々歳々花相似たり
17
もっと見る
広葉樹
オロチ棲む横田小そばの挽きぐるみ 空けし割子にまた酒を盛る
10
もっと見る
トウジさん
腹据えて男子の料理食すれば猫はまたがぬ上々の味
6
もっと見る
舞
地下鉄で 周り気にせぬ バカップル 愚か若さの やや羨まし冬
10
もっと見る
虹岡思惟造
行きつけのバーに時折現れる都市伝説の老ギター弾き
8
もっと見る
夕夏
いろいろなきゃっとふーどにあじのあるたいどでせまるねこにひょうへん
3
もっと見る
横井 信
あとはもう結果待つのみ桜待つ花より先に緩んだ気持ち
13
もっと見る
ななかまど
冬陽さす窓に見えきて空つつむほわりほわりと冬の末裔
21
もっと見る
詠み人知らず
朝かすみ かすがの山に棚ひくを うす目あいたる盧舎那仏みゆ
4
もっと見る
中野洋三
自問する何をすべきか何者か 今この時の目の前尽くせ
2
もっと見る
中野洋三
少年は釣り糸垂れて浮き見つめ 時を忘れて今老い見つめ
7
もっと見る
トウジさん
腹づもり夕の肴に「しめ鯖」と見よう見まねの猫またぎかな
7
もっと見る
へし切
猫の日と弐の数ならぶ如月の ニャンとも愛し 語呂合わせかな
13
もっと見る
草津和泉守
盛りにし昔の花はいく世をや経にて今こそ盛りなるらめ
14
もっと見る
虹岡思惟造
ウヰスキー飲みつ気だるくピアノ弾く一癖ありげな老いしジャズマン
7
もっと見る
舞
現実の傷知らぬままバーチャルの恋など語る女子高生ら
8
もっと見る
[1]
<<
556
|
557
|
558
|
559
|
560
|
561
|
562
|
563
|
564
|
565
|
566
>>
[6580]