うたの一覧
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水島寒月
雲母のごと命の束や真鰯のうねりてはまたうねり返せり
2
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三沢左右
世界との距離がだんだん開いてく声を出せない喉風邪の夜
15
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三沢左右
億兆の梅雨の雨粒よりもなほ熱く一滴はたりと涙
6
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北川卯一
地デジ来た我が家の茶の間賑わえしとっても綺麗とっても幸せ
2
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薫智
チョコレートヌガーの甘さ染みてくるほのかな想いくすぐられてる
13
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笑能子
涙雨暫し厭いて傘ささずセピアの時を只思うなり
4
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水島寒月
ひともとの槙の木はふと夕映えて心の澱の鎮まれるかな
4
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水島寒月
諦めに似た静やかな幸福のわが胸に満つ君と居りなば
2
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キタハラ
目に見えぬものだとしてもあるんだよ ほほえんでいる東京の月
26
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キタハラ
いつだってあたしをほめてあげるのはあたしよ あんたなんて要らない
6
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キタハラ
たましいの器であると知りつつも痩せられるならやっぱ痩せたい
7
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伊藤透雪
泣き濡れて 朝を迎えた若き日の 悩みも今は 琥珀の飲みもの
1
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詩月恵
吾の腕を力いっぱい引き寄せて君を忘れてしまえるように
7
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平 美盛
月齢が 満ちたる月の 紅き様 夜に彷徨う 妖しの宴
15
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ほたる
エナメルのハイヒール買う、色はグレー 紫陽花の雨降る日に履きたい
8
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三沢左右
懐かしい道に目を閉じ旅心地あなたの顔は目に焼きついて
14
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紫苑
踏み分くる小暗き森に栗の花の匂ひ沈める聖五月尽
10
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新田瑛
「まあだだよ」気づけばみんないなくなりひとりさみしく大人になった
9
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山桃
ゆく春に魚の涙の雨もあれ芭蕉が下に笠宿りせむ
9
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紫苑
月に磨ぐ爪の蒼さや悪女なら雨ふる宵の手跡はたをやめの
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