うたの一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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inosann
机の上成人式の着物きる写真の娘に月日は流るる
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南美帆
娘から妻にそれから母になりばあばになるのが楽しみである
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南美帆
誕生を祝い届いたランドセル娘の成長皆で喜ぶ
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みほってぇ
電灯の ひかりを映す その瞳 悲しか無しか 妹の病を
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詠み人知らず
生まれつき与えたもうた瑕疵なれば 神よ苦しむ夜を減らせよ
4
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朝がお
母を連れ日常戻りてスカイツリー青い光はいやとまわり道
4
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あき
好きです。を伝えたいのは本当は、 お父さん様。お母さん様。
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詠み人知らず
絵を描きて己が集中する時は無口になりて家族驚く
5
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祐鈴
「お互いにゆずりあって」という人がゆずってくれた、ためしはなくて
8
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みほってぇ
波になり 襲いかかるる 母の声 荒狂う海 冬に口なし
2
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南美帆
ほどけてた縁のリボンに気がつかぬふりをしていた家族だからと
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夢士
七草のいわれ語りて朝の膳嫁と孫とで七草の粥
5
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恣翁
日落つれど 暗き板間を灯さずて 薪燃やせる長き冬の夜
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詠み人知らず
わが父の遺せし文を胸深く仕舞いて幾歳生きて来たのか
8
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詠み人知らず
仕事して家事して育児にいそしんでそんなあなたに私は成るの
2
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ふきのとう
孫たちの明るき声の響ければ老いの家にも活気の満ちたり
20
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夢士
三が日過ぎて平穏一休みジィジとバァバが正月迎え
5
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夢士
人の渦揉みに揉まれて初詣肩に孫載せ安全退避
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詠伝
幸せかと問うことも出来ぬ吾なれどただ尾を振る振る君等を抱きしめ
8
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詠伝
初めての雪に喜び駆け回り鼻にちょこんとのせた淡雪
10
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