うたの一覧
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天野
コロコロのバッグは下着二組が入れられたまま黄昏れている
1
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紫苑
強がりをまとふ悲鳴に触れもえず炎昼の辻にぼんやりと立つ
12
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龍翔
少しだけ黒みがかった赤い血が滲む。あたしの左手首に。
2
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龍翔
「ノーチラスが見たい」とメモに残して君は海底二万マイルに。
3
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龍翔
マティスの画集は赤で出来ている。鮮烈な赤、赤、赤、赤、赤、赤、赤、
1
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光源氏
しがらみは重波の川に敷くものぞしげし心でしこなしは出来ぬ
17
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光源氏
さかしらのさきがけ人のさくじりぞさげしむことのさこそ覺ゆらめ
15
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キヨム
そういえばあの子はむかし鴨だった日曜日でも金をおろして
0
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三沢左右
唇をうるほし はたり ひとすぢの高き空より夏の雨水
20
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三沢左右
舌先にまろまろとして飴甘し世の幸ひよ身にまつろひね
16
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光源氏
流らひし亡き人思ふなぐさみぞ無げの言の葉余波の影に
14
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光源氏
ただ人は立ち返り見る竜田川立て引くごとにたどる苦しみ
22
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詠み人知らず
空っぽの僕が見上げる夏空は優しいくらいの淡い青空
6
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水葉
時に夜アクセル踏んで闇に出る漆黒切り裂きただひたすらに
7
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芳立
ゆくみづの堰かれ湛ふるしがらみをかれたる下のなどて称ふる
16
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笑能子
じわじわと内と外から焼かれたりそれでも減らぬ脂肪に閉口
2
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卯月
ああどうして僕なのだろう生かされる意味など告げぬ病の羊
5
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芳立
草いきれ入りつつうらの路ゆかば幼きわれが隠れゐるべき
16
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銀ねず
逢魔時やがて来たらむ抱かれぬる我と我が身を確かめゐたり
2
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銀ねず
日盛りはよきてゆかせよ首都を吹く風に推さるるままにわが恋
3
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