うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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三沢左右
ひとしづく雨の残りの響く夜 町よ朝日を追はであらなん
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光源氏
あまつさへこなたかなたとたはぶれてまたまどひたる我のすずろひ
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平 美盛
千里なる 浜の真砂の 絶景に 心奪われ 真白に染まる
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只野ハル
種の滅亡を可能とする手段を得た進化の果てに立ち竦む
8
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只野ハル
怖がり屋だから怖いことはしないされないで生きるのがいいです
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只野ハル
辛い歌だけど読みましたと拍手ボタンを今押しているのです
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ひろん
題詠を試みれば星もまたいつもと違う言葉を灯す
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すよ
リタイア後これは楽ちん天国だ！と言ってたおじさん今は暇すぎ
2
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さる
なにもない十三日の金曜日蝉時雨聞き煎茶一服
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ゆべし
夢を見た。 グニュリ、と腋下をこじ開けて にたあ・・・と笑うピンクのゾウの
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きりあ
つぶやきはボットに任せて眠る午後空の青さを知らないままに
8
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月末待男
音もなく透かし放屁の漂いておさまり止まぬ本降りとなる
3
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舞
とつくにの いくさする人その家族みな教えたく防人の歌
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ゆびきゅ
犬小屋の鎖が横たわっている 遠きあの日の主を探して
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舞
故郷は蝉の声さえ懐かしく迎えてくれる山有り難し
3
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舞
戦争で殺される人殺す人皆強いられて戦場に行く
3
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佐々一竹
ついている時は得てしてこんなもの移動中のみ雨降り止まず
7
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芳立
をとめごのさかりみじかき洋衣すそには脚のためらひもせぬ
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芳立
咲く花の日傘のかげにたくひれの白き腕ぞまばゆかりける
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垂々
（メガネなら額にあった！）という刹那 横山やすしに人生を問う
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