うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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葵の助
子といれば桜を愛でる暇もなく坂を転がるボールも笑う
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想野
がんばれば今日より明日、その明日、そんな時代がたしかにあった
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笑能子
行き交うは紅白真薯か赤飯か幸先占う学び舎のした
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山本左足
何かが変わるのだろうか猫ひろしがカンボジア代表になれば
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光本博
ジュンク堂立ち退くあとの新宿をおろそかにすることを悔やみつ
2
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只野ハル
花見のマナー酒の呑み方喧嘩の作法そんなマニュアル要る時代
3
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只野ハル
加速する膨張宇宙異次元から暗いエネルギーが流れ込む
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光本博
スカーフで春の嵐を避けながら歩み来る人われに気づかず
4
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詠み人知らず
改名し「ジェントルパワー」になりました おどろおどろし原発やめた
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かぐら
ふつつかな私としては愛が問いさっぱりとした歌集にしよう
1
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村上
木枯らしのフェリー乘り場に人は絶え鈍く聳ゆる来島の橋
5
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光本博
降誕の夜の行列思い出し日も暮れかけて四谷へ向かう
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武田シンノスケ
春うらら うららうらうら うらうらよ裏で聞こゆる かのお題目
1
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只野ハル
花冷えの夜桜の下ノンアルで座して震える耐寒訓練
5
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詠み人知らず
慰霊碑に掌を合わすひと空は青 老いさらばえる広島の意志
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光本博
部屋干しの服の乾きが早くなり気づけば今日は四月も七日
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七色コイン
かつてはね人気一位の白土さん総理の椅子もいらないだって
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詠み人知らず
今日師という真の社会を知り得ぬ阿呆が 国旗国家を凌辱してる
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しまじま
しゃしゃり出る 枝の手入れや いたずらに やるもやらぬも 見るに与わず
1
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只野ハル
満開の桜を見れば遺伝子の花見衝動発動される
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