うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
銀
蛇口より正しく滴は落ちてゆき吾の腕さらに沈む宵闇
3
もっと見る
紫苑
目を瞑り口開きしにその声を髮吹き乱す風の攫ひぬ
4
もっと見る
恋花
胸元にそっと忍ばせた手を取り「今日は駄目よ。」と言われど夢中
1
もっと見る
やすむ
朝がきて日だまりに立ちそうしてもせつないぜんぶがせつないが消えない
3
もっと見る
詠人不知
うつし世に 留めむひとの 面影は 透きとほるほど おもひ冴やかに
3
もっと見る
詠み人知らず
お荷物な 私で本当に ごめんなさい 最後のわがまま 聞いてください
2
もっと見る
紫苑
蔓なせる木蔦の黒く染まりゐて口に浮かびしひとふしのあり
6
もっと見る
たんぽぽすずめ。
無くすのは希望を掴むのと似てるそう思わぬと生きて行けない
5
もっと見る
恋花
花びらに想ひの雫一つのせ蜜と混じりて色香ただよふ
5
もっと見る
恋花
狂うまで気付けぬ我が身の内の鬼そっと包んでごみ箱へポイッ
4
もっと見る
恋花
うたわねどしんにひめたるそのおもいいつかつたわるいつかつたえる
9
もっと見る
まき
おのが罪忘れることのないように肩に彫られた桜が痛む
2
もっと見る
柳深三八
この日まで返せずにいた消しゴムをけんけんぱーのさいごに踏んで
0
もっと見る
まき
振り向いてにゃあと鳴いたら「サヨナラ」で猫は私の前から消えた
0
もっと見る
恋花
あああああ!あたまがいたい!いいいいい!うううええええ!おおおおおおお!
1
もっと見る
やすむ
信仰を持たない者もひざまずく星がひらべったい夜だった
5
もっと見る
でくのぼう
秋惜しみ紅葉の下の酒盛りは人は人とし朱音に染まり
15
もっと見る
でくのぼう
秋深しものの哀れを身に纏ひ枯葉蹈みつつ現を生きをり
16
もっと見る
でくのぼう
野ざらしの 旅に明け暮れ 枯野ゆく 紅葉の露天 山頭火かな
7
もっと見る
紫苑
黒百合の香を纏ひつつ待つひとの逝きて響けり弔ひの鐘
14
もっと見る
[1]
<<
507
|
508
|
509
|
510
|
511
|
512
|
513
|
514
|
515
|
516
|
517
>>
[554]